赤マークで示した伐採地の木は、緑マークの位置に建てられたこども園の建築材として生まれ変わりました。伐採地で育ったヒノキは、昭和16年に植えられたもので、その木を植えた方のひ孫が、今まさにそのこども園に通っています。伐採後の森では、園児たちが新たなヒノキを植え、いのちの循環と森の物語が、世代を超えて静かに受け継がれています。

伐採後衛星画像
2022年4月20日撮影

伐採前衛星画像
2021年11月16日撮影
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